バドミントンはヨネックスだけじゃない! / ヨネックスに頼らないバドミントン

バドミントンならヨネックス?それだけでいいの?
知名度では劣っても、技術もデザインも各メーカー頑張っています。
ヨネックスに頼らなくてもバドミントンはできる!
このサイトはヨネックス以外のバドミントンメーカーを応援します。

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ラケット

ヨネックス NS7000 なら・・・

【MIZUNO】
Luminasonic9

ヘッドライトでシャフトが硬めなルミナソニック9。色も派手目に変更になり、欠点は無くなった。ドライブ時の操作はこちらの方が上。

ヨネックス ARC9 なら・・・

【Wilson】 
COURT_BLX 桃の未来

ピンクカラーならこっち。ARC9よりも易しいく価格もお手ごろ。

ヨネックス ARC-ZS なら・・・

【Wilson】
VERTEX_BLX 金の騎士

池田信太郎モデル。振り抜き勝負なら負けていない。もっさり感の無くなったZSで振り下ろし勝負なら金の騎士が上位!

アクセサリ

ヨネックス バドミントン練習用ポータブルネット AC334 なら・・・

【Wilson】 
Starter Net 3m

性能が同じならデザイン重視で!

ヨネックス エレクトリックストリングマシン5PTB(バドミントン仕様) なら・・・

【GOSEN】
バドミントン専用ストリングマシン GM600

価格がまったく話にならない。ヨネックスの1/5程度に収まり、2年程で充分回収できる。バドミントン選手が使うならバドミントン専用電動ストリングマシンに特化しているGM600の方が扱いやすい。

ヨネックスの対抗馬筆頭メーカー

Wilson

急上昇!ラケットはヨネックスに匹敵!選手個別契約で大きな飛躍!

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ラケット:ヨネックスに勝るとも劣らない存在に。
シャトル:いまだ未知数だが、販売方法と共にこれからに非常に期待。
アクセサリ:くまさんかわいいよくまさん。バナナウェイトや簡易ネットも。多種多彩。

 ヨネックスに次いで、バドミントンラケットでは2番手といってもいい。それも知名度的に2番手であって、ラインナップも増えて選択肢も広がった。このままいけば脅かす事もできるはずだ。
 契約選手に佐々木翔、池田信太郎という選択も非常に面白い。玄人にもいい、初心者にもいい、そんな二人がWilsonを熱くしている。
  シャトルはこれからだろうか。まだ見た事が無くはっきりとは言えないが、力をしっかりと取り組んでくれれば、今の知名度も後押しをしてくれるだろう。品質に大きく響くシャトルで勝負ができるようになるなら、今後が非常に楽しみだ。

Mizuno

大企業なだけに妥協はしない。シューズとシャトルでトップを狙う!?

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シャトル:問題は知名度。スポーツメーカーのプライドが品質低下を許さない。
シューズ:既に固定ユーザーを大きく掴む。細めの足なら絶対にミズノだ。
ウェア:生地の質は好みではあるがヨネックスを超える。種類が少ないのがネック。
アンダーウェア: 軽めのアンダーウェアは種類も品質もミズノがベスト!

 スポーツ最大手のミズノ。それだけに妥協しないという点でシャトルの品質はいいものがある。他メーカーでは品質がすぐに変化するが、 ミズノにはそれが少ない。安心して、しかもヨネックスよりも低価格なのは嬉しいところ。
 日本代表選手にシューズを提供しているだけあって、シューズは既に広くユーザーを掴んでいる。足型がヨネックスと大きく違い、同じサイズでも履き心地が全然違う。細めの足の方は是非ミズノを試して欲しい。
 契約は日本リーグのJR北海道と日本ユニシス(シューズ)。JR北海道は選手を増やせない若干地味めなチームで知名度の貢献は若干薄いか。ユニシスは面白いがシューズだけでは厳しい。あと数チーム完全契約できれば非常に面白いのだが。

もう一つ何かが欲しい バドミントンメーカー

kumpooh

売り込み手法は他メーカーも見習うべき。品質で売り込めるなら。。。

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シャトル:価格で一考の価値あり。
ウェア:日本ユニシス女子チームと契約。

 日本ユニシスの女子チームとウェア契約をして一気に知名度アップを図った。これだけの攻撃的な戦略はクンプー規模では 大変な一歩だったのではないだろうか。このような動きはバドミントンを盛り上げていく上で非常に重要であって、このような姿勢は他社にも是非見習ってもらいたい。
 一つ問題なのは、品質で強くアピールすることができていないという事である。シャトルにしても価格勝負、前述のウェアも、品質よりもデザインがまず重視される 部門であって、どうにも話題を先行させている感が否めない。もっと品質での売り込みができるようになってくれば、この行動力なら一気に上位メーカーになれるだろう。

Babolat

ラケットの品質は随一!シューズもいい!なのに?

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ラケット:特にイーブンからヘッドライトのラケットは良い。好感触。
シューズ:品数が絶対的に足りない。ミシュランコラボのオレンジシューズは最高の使用感。

 フランスのテニスメーカーが日本進出。ラケットとシューズの性能はトップと匹敵するといっていいだろう。ユーザーも非常に多く、品質がとても先行している。
 知名度にしても、トリッキーパンダースとの契約で対抗馬のメーカーには勝るとも劣らない。ヨネックスを追っかけてもいい存在であることは間違いない。
 だが、何故この位置かといえば、今のBabolatには日本で売り込もうとする気持ちがどうしても感じられない。ホームページを見ても代わり映えしない。シューズも メンズとレディースの1種類ずつ。ラケットはXfeelから新製品が発表されない。 このまま現行商品で勝負するつもりなのだろうか、それともバドミントンから手を引くつもりなのだろうか。これだけユーザーを囲っておきながらこの状況では、このサイトでも一押しできない。メーカーの、バドミントンへの熱い気持ちを魅せて欲しい。

MMOA

トップライト系のラケットに活路。シャトルの品質を上げなければ。

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ラケット:トップライトなら品揃えも良い。良い意味で差別化。

 バドミントン専門メーカーとして特色を出そうとしているモアだが、ある程度押していけるのはトップライト系のラケットだ。他をみるとTシャツやアクセサリなどの特売商品。プレーに直結する部分ではまだ答えを出すことはできていない。残念ではあるがこれが現実。トップメーカーと張り合う力はまだ無いかもしれない。
  だが、そんな状況でもサービス、地域性で強く売り込みを計っている部分は評価できる。どちらにしても品質を打ち出さないことには何もできないわけだが、この姿勢は必ず結果を生むことだろう。

GOSEN

何から何まで中途半端。過去の勢いはいつ取り戻せるのか

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ストリング:価格を抑えたのは学生にはありがたい。
ストリングマシン:電動の業務用に近い品質のものを、バドミントン専用にすることで価格を抑えた。(こちら

 過去、ゴーセンが輝いていた時期が確かにあった。シャトルの品質、ラケットの個性あるラインナップ、そしてストリング品質。親企業が変わるという 企業体質にはその栄光を維持するのは難しかったのかもしれない。今では見る影もなく、一通り落ち着いてしまっている感がある。特異な分野が作れない のは、痛い。
 そんな中でも面白いのが、定価840円のストリング。消耗品のストリングをこれだけ価格を抑えられるのはありがたいの一言に尽きる。1ヶ月数本切れれば小遣いも 飛ぶ。学生には本当にありがたい商品だ。
 そしてバドミントン専用電動ストリングマシン。テニスの機能を省いて価格を抑えるという発想は、総合メーカーではなかなかできない。バドミントンプレイヤー からしたら当たり前の発想が、どうしても業務用ということでテニスと両方考えてしまいがちなストリングマシンをバドミントンに絞れるというのは、企業としては 冒険だったのかもしれない。価格は高いが、将来を見据えるなら決して損はしない買い物になるはずだ。
 ただ、ゴーセンにはシャトルの品質、そして価格で勝負して欲しい。ストリングの発想をシャトルにそのまま移し、消耗品大手になれるだけのメーカーで あると思っている。もっと攻め込んでいたゴーセンに戻れる日を期待している。

PRINCE

ホセマリだけじゃ無理。もっと大きく打ち出さなければ。

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ラケット:独自の形状をぶれずに突き進む。抜きは一級品。

 ラケットの独自の形状を突き進むスタイルは過去から続くプリンスの伝統である。卵型から一歩修正を加えたのも最初はプリンスだった。それがどうしてもスタンダードになれないのは行動力の差だろうか。片手間ではユーザーの心は掴めない。
  それでもグロメットレスどころかフレームに空洞を空けてしまうような独創性は、高い技術力の表れのはずだ。それをもっと評価してもらう為には、ホセマリの力だけでは難しい。ホセマリを中心としてもっと強いアピールが無ければ、このままキワモノとしての立ち位置で終わってしまう。変化を、アピールを。